1973年に高校を卒業したのち、スカウトされてCMモデルとなる。のちに事務所の勧めで俳優デビューを勧められ、1974年、テレビドラマ『ウルトラマンレオ』(TBS)第17話に城南スポー*クラブの練習生役でカメラテストを兼ねて出演し、第26話から松木晴子隊員役で準レギュラーとして出演する。当時のプロフィールでは「激しい動きのアクションが難しくて、共演の皆さんの足を引っ張って自信なんてありません」と述べている。1975年、東宝『メカゴジラの逆襲』の真船桂役で映画初出演。同作のオーディションでは上記の『レオ』の松木隊員が着るMAC隊員制*のまま駆け込みで参加したという。1976年3月、俳優の峰岸徹と結婚し、一女儲けるも、6年後に離婚。主演映画『春画』(1983年、にっかつ)、『スチュワーデス・スキャンダル 獣のように抱きしめて』(1984年、同)、雑誌グラビアなどでヌードを披露した。その後長らく芸能界を離れていたが、2007年、香川県高松市を走る鉄道・ことでんのオフィシャルDVD『セピアの響』の第3弾でナレーターとして復活。『ウルトラマンレオ』で共演した真夏竜と再共演した。2007年からは真夏竜が座長を務める真夏座に所属し、語り劇を行っていた。同じく『レオ』で白川隊員役を演じた三田美枝子とは共演して以来の親友同士で、2013年には声劇集団「ステージ妃未呼」に共に参加している。三田とは結婚、妊娠、出産時期もほぼ一緒だったという。趣味は、ショッピング。特技は、器械体*、水泳。『レオ』では、器械体*ができるという「フレコミ」で入ったので、**での撮影が多かったという。1976年のテレビドラマ『ザ・カゲスター』(***)では、当初ヒロインのベルスター役に内定しており、衣装を着けたスチール写真も現存しているが、早川絵美に交替した。元東映プロデューサーで、『カゲスター』の企画者である平山亨は、『カゲスター』と同時期に放送されていた『ベルサイユのトラック姐ちゃん』に引き抜かれたと述べている。